Silverlight2.0ではzip圧縮の拡張子xapのファイルをつくって
パッケージングを行います。
xapファイルの作成ですがここでは
Silverlight Dynamic Languages SDKのchiron.cmdをつかって
パッケージングしたいと思います。
Antタスクでは下記のように行います。
<target name = “createXapWin”
unless = “mac”
>
<exec executable = “${bin.dir}/chiron.cmd”
dir = “<出力ディレクトリ>”
timeout = “60000”
>
<arg value = “<ソースディレクトリ>” />
<arg value = “<作成するxapファイル名>” />
</exec>
</target>
呼び出されるchiron.cmdの内容はこんな感じです。
@echo off
set CHIRON_HOME=\silverlight\sdlsdk-0.4.0
set SRC_DIR=%1
set DIST_NAME=%2
%CHIRON_HOME%\bin\Chiron /d:%SRC_DIR% /z:%DIST_NAME% /n
ちなみにテストを行いたいときには
chiron_b.cmdを作って呼び出してあげると
ブラウザが立ち上げるので内容確認することができます。
chiron_b.cmdの内容はこんな感じです。
@echo off
set CHIRON_HOME=\silverlight\sdlsdk-0.4.0
%CHIRON_HOME%\bin\Chiron /b