国際化したガジェットをつくって
世界のみんなに使ってもらおうとしたときは
日本語バージョンと英語バージョンの
メッセージだけを変更すれば基本OKです。
文字長がかわるのでレイアウトを確認しないといけないですが。
どうやって実現するかというと
各ガジェットでローカライズ対象ディレクトリが大体あります。
そこにファイルをおいておきます。
ファイルを探そうとしたときに対象ディレクトリになかったら
ローカライズ対象ディレクトリを探してくれるので
それでローカライズを行うことができます。
ローカライズするメッセージは
JavaScriptのファイルとします。
そしてメッセージを入れておく配列をつくり
配列の連想キーにメッセージを取得するキーとなる文字列、
値にそのメッセージを入れておくのがお勧めです。
そして取り出すときにはそのJavaScriptの配列に対して
メッセージキーをいれて表示したいメッセージを取得します。
言葉で表現するのは難しいですね。
まあ、こんな感じです。
ローカライズメッセージのJavaScript:
[<ベースディレクトリ>/<ローカライズ対象ディレクトリ>/localizedStrings.js]
var localizedStrings = new Array();
localizedStrings[“foo”] = “bar”;
呼び出しJavaScript:
[<ベースディレクトリ>/main.js]
var msg = localizedStrings[“foo”];